大エルミタージュ美術館展 [2歳2ヶ月/5ヶ月]
りーが保育園の日だったので、りょーくんと2人で国立新美術館まで、「大エルミタージュ美術館展」を見に行ってきました。
雨だったのでベビーカーにレインカバーを取りつけたものの、思えばベビーカーを押しながら私はどうやって傘をさすの?と...。
周りの人々の姿を思い出そうとしてみたけど全然思い出せず、結局抱っこで行くことにしました。
今、さすがに腰が重い...。
3回目の国立新美術館は、恒例のポジションでパチリ。
中には夏らしい、美しい展示がしてありました。
今回の展覧会、もうすぐ終わっちゃうというまで行かなかったのは、(ゴッホがないし)あまり期待してなかったの。
でもエルミタージュって世界の三大美術館の1つだし、ロシアに行くことはほぼないだろから行くか~って。
結果、行って良かった。
展示の仕方が16世紀のルネサンス時代から100年ごとに区切っていたので、400年の絵画の歴史・変化が分かりやすくて、とてもおもしろかった。
何枚かの気に入った絵の覚書。
・アレッサンドロ・アローリ 「キリスト教会の寓意」(1600年初め):
マリアの着ている服のレース模様など、細かい美しさが印象的でした。
・オラース・ヴェルネ 「死の天使」(1851年):
そばに寄りそう男の祈りもむなしく、天に召される女性を描いたもの。
連れていくのは黒い翼をもつ天使のような人だけど、どこかハリー・ポッターのディメンター(吸魂鬼)っぽくて怖い。
・アルフレッド・シスレー 「ヴィルヌーヴ=ラ=ガレンヌ風景」(1872年):
19世紀の部屋に入ってすぐにあり、見た瞬間ほっとした絵。
それまでの時代は青や赤などの色彩はあっても、全体的に暗いんだ。
やっぱりこの時代がいちばん好きだな。
・ピエール・ボナール 「早春(小さなファウヌスのいる風景)」(1894頃-1895年):
最初は''パンチのないゴッホみたいだな''と思ったんだけど、見ているうちに徐々に気になり気がつくと癒されているような絵。
今の私にはこんな穏やかな色調が良いのかも。
・アンリ・マティス 「赤い部屋(赤のハーモニー)」(1908年):
この美術展のいちばんの目玉だと思う。
大きく真っ赤な絵なので確かに目を引くし、最初は青がテーマで描きはじめたのが途中で赤に変更したってメモに書いてあった。
確かに絵の下の方にちょっとだけ、エメラルドグリーンがのぞいてる。
マティスはもうちょっと前の時代の方が好きかも。
...って感じです。
りょーがいるからざーっと見る感じになっちゃったけど、元々1枚1枚じっくり見るのでなく、ざざっと見た後気に入った絵のところに戻って、それをじっと見るのが好きだから、それだけはりょーくんの様子をうかがいながら実行させてもらいました。
出たところにあるショップでは、上記5枚のうち、下3枚のポストカードを買いました。
ボナールのは大きい版しかなかったので、そちらを購入です。
次はまた六本木でエジプト展、その後は上野にツタンカーメン展を見に行こうと思っています。
秋にはメトロポリタン美術館が来るらしく、今年はいろいろ楽しみ。
その後はミッドタウンへ行ってりょーくんの授乳&オムツ替えをし、お腹がすいたのでDEAN & DELUCA でランチをした。
こういうおしゃれカフェって久しぶりだったから、すっごいおいしく感じたんだけど...(笑)。
明日の朝用のパンも買ってきたので、りーたんと一緒に食べよう。
雨だったのでベビーカーにレインカバーを取りつけたものの、思えばベビーカーを押しながら私はどうやって傘をさすの?と...。
周りの人々の姿を思い出そうとしてみたけど全然思い出せず、結局抱っこで行くことにしました。
今、さすがに腰が重い...。
3回目の国立新美術館は、恒例のポジションでパチリ。
中には夏らしい、美しい展示がしてありました。
今回の展覧会、もうすぐ終わっちゃうというまで行かなかったのは、(ゴッホがないし)あまり期待してなかったの。
でもエルミタージュって世界の三大美術館の1つだし、ロシアに行くことはほぼないだろから行くか~って。
結果、行って良かった。
展示の仕方が16世紀のルネサンス時代から100年ごとに区切っていたので、400年の絵画の歴史・変化が分かりやすくて、とてもおもしろかった。
何枚かの気に入った絵の覚書。
・アレッサンドロ・アローリ 「キリスト教会の寓意」(1600年初め):
マリアの着ている服のレース模様など、細かい美しさが印象的でした。
・オラース・ヴェルネ 「死の天使」(1851年):
そばに寄りそう男の祈りもむなしく、天に召される女性を描いたもの。
連れていくのは黒い翼をもつ天使のような人だけど、どこかハリー・ポッターのディメンター(吸魂鬼)っぽくて怖い。
・アルフレッド・シスレー 「ヴィルヌーヴ=ラ=ガレンヌ風景」(1872年):
19世紀の部屋に入ってすぐにあり、見た瞬間ほっとした絵。
それまでの時代は青や赤などの色彩はあっても、全体的に暗いんだ。
やっぱりこの時代がいちばん好きだな。
・ピエール・ボナール 「早春(小さなファウヌスのいる風景)」(1894頃-1895年):
最初は''パンチのないゴッホみたいだな''と思ったんだけど、見ているうちに徐々に気になり気がつくと癒されているような絵。
今の私にはこんな穏やかな色調が良いのかも。
・アンリ・マティス 「赤い部屋(赤のハーモニー)」(1908年):
この美術展のいちばんの目玉だと思う。
大きく真っ赤な絵なので確かに目を引くし、最初は青がテーマで描きはじめたのが途中で赤に変更したってメモに書いてあった。
確かに絵の下の方にちょっとだけ、エメラルドグリーンがのぞいてる。
マティスはもうちょっと前の時代の方が好きかも。
...って感じです。
りょーがいるからざーっと見る感じになっちゃったけど、元々1枚1枚じっくり見るのでなく、ざざっと見た後気に入った絵のところに戻って、それをじっと見るのが好きだから、それだけはりょーくんの様子をうかがいながら実行させてもらいました。
出たところにあるショップでは、上記5枚のうち、下3枚のポストカードを買いました。
ボナールのは大きい版しかなかったので、そちらを購入です。
次はまた六本木でエジプト展、その後は上野にツタンカーメン展を見に行こうと思っています。
秋にはメトロポリタン美術館が来るらしく、今年はいろいろ楽しみ。
その後はミッドタウンへ行ってりょーくんの授乳&オムツ替えをし、お腹がすいたのでDEAN & DELUCA でランチをした。
こういうおしゃれカフェって久しぶりだったから、すっごいおいしく感じたんだけど...(笑)。
明日の朝用のパンも買ってきたので、りーたんと一緒に食べよう。
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