アンパンマンがやってきた

午後はりーの皮膚科へ。
背中のかき壊しがひどいし、本当にしょっちゅうブツブツ作ってはかゆがっているので心配なんだ。
汗かいてるしあせもかなあと思い、日中シャワーに入れたりもしてるんだけど、あまり効果が見られなくて。

診断はやっぱり「あせも」で、処方された薬は「パルデスローション0.05%」、1日3回塗布だそうです。
しかもシャワーじゃなく、ちゃんと石鹸使って洗うのを1日3回、その後にローションを塗ってだって...。
面倒だな...でも落ち着くまではやらなくちゃな...。

りょーくんも最近顔にブツブツができてるんだけど、寝返りしてうつ伏せしては顔を押しつけたりしてるから、やっぱりあせもだと思うの。
看護婦さんがローションの塗り方を教えてくれた時ついでに聞いたら、「パイル地の上でなく、ツルツルした生地のところにいさせて」と教えてくれた。
パイル地だと顔をゴリゴリしちゃってお薬も取れやすいし、お顔に傷もつくし...ってことみたい。
なるほど～。

帰りは3人で本屋さんに寄り道して、久しぶりに絵本...って言っていいのかな？...アンパンマンの本を買いました。

私はアンパンマンやキティちゃん、ミッキー系があまり好きじゃないの。
別にキャラクターものが嫌いなわけじゃなく、ミッフィーやスージーズー、バーバパパと好きなのもいるんだけど、たまたまいかにもアカチャンホンポに置いてありそうなジャンルのものが苦手なんだ。
だからそれらのグッズはできるだけ家には入れるまいと思ってた。

でも保育園にはアンパンマングッズがあふれているし、お友だちと遊んでも誰かしらがアンパンマンを持っていたり...と、避けて通るのは思っていたより難しいんだよねー。

私の心が大きく動いたきっかけは、保育園に行った後、りーがアンパンマンのキャラクターの名前を言ったり、手で顔の形を作って真似したりしてるのが全然分からないこと...。
私はアンパンマンとバイキンマンをやっと知ってるという状態だから、それが何か悪くって、いっそりーと一緒に学ぼうと思い立ち（私らしい）、今回買ってみたのです。

その名も「それいけ！アンパンマン　キャラクターだいずかんカード」。
私にはうってつけだわ。



そしてマグネット式の絵本。

アンパンマンマグネットえほん うきうきどうぶつえん! (アンパンマンマグネットえほん 8)

• 作者: やなせ たかし
• 出版社/メーカー: フレーベル館
• 発売日: 2012/06
• メディア: 大型本

これは通っている小児はりに別バージョンが置いてあって、りーが気に入って遊んでいたし、貼ったりはがしたりのシールよりも便利かなあと思ったのも、購入の要因。

キャラクターずかんは、りーと一緒に見て遊ぼうっと。



さて、私の密かな楽しみの話。
うちの子たちのおむつにはパンパースを使っているんだけど、理由はパンパースにポイントプログラムというものがあって、取得ポイントによっていろんなものと交換できること。
だから子どもたちとの肌の相性は二の次の話になってしまっています（特に問題はないけど）。

2倍ポイントキャンペーンになっては、おむつの袋内部にあるシールに書かれている番号をいそいそと入力してポイントゲット。
そしてそれを全て、破傷風のワクチンに変えているんだ。
おむつ1パックが110ポイント（2倍の時だと220ポイント）に対し、90ポイントでワクチン5本分なの。

今回はほぼ半年分のおむつのポイントを一気に入力したので、ワクチン250本を購入（寄付）することができました。
こうやって自己満足に浸るのです(笑)。

でも普段から「日々生活する中でのできることはやろう」とは思ってる。
特に世界の子どもたちや動物に対しては（UnicefやWWFね）何かね。

わざわざ何かアクションするとなると腰が重くなっちゃうけど、必要なものを消費することが誰かの役に立つって、とてもすてきなシステムだと思う。
これからもボチボチ続けたいと思います。

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